誰でも弾ける!エレキギター入門講座 ~初心者でもわかりやすい、ギター講座~

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簡単メンテナンス ロック式ブリッジの弦の張り方


dadario.jpg 間違った弦の張り方をしてしまうと、「弦の寿命が短くなったり、エレキギター本体に負担をかけてしまったり」・・・と言った事が起こりやすくなってしまいます。

頻繁に弦の交換を行うという事は、必然的に出費も多くなってきます。
そういった無駄な出費を抑えるためにも、正しい弦の張り方を覚えましょう!

ここでは「正しい弦の張り方」について解説します!



 「今回使用する弦」

エリクサー(Elixer) #12002 ナノウェブ スーパーライト

エリクサーは、弦の寿命が長いのが最大の特徴。
どの弦でもメンテナンス次第で弦の「サビ」はどうにかなりますが、弦が劣化する事によって「音質やチューニングの狂い」が出てきます。

エリクサーは、「コーティング弦」と呼ばれている弦を使用しており、エレキギターの弦の上に薄い膜を張って汚れや手脂がつかないようにし、従来の弦より長持ちさせる・・・というスグレモノ。

他のメーカーの弦だと、持っても「一ヶ月程度」ですが、エリクサーの弦は「半年以上」持つ事もあります。

「弦がすぐサビる!」といった悩みを持っている方にお勧めするギター弦です!


 「エレキギターの弦の張り方」

DSC02536.jpg 弦を開封すると、このように1本1本バラバラに入ってる場合が殆どです。

「よし、早速弦を張りますか!」と言いたいところですが、
袋から開封した状態のままで弦を張ると、弦がねじれている場合があり「音の伸びが悪くなったり、音にビリつきが出る」といったトラブルの原因になってしまいます。

そういった事を未然に防ぐために、弦を真っ直ぐに伸ばします。
DSC02536.jpg (1) 弦の先端にある「ポールエンド」(丸くなっている部分)をつかんで、弦をクロスで挟みます。

(2) その弦を引っ張るようにして伸ばします

この過程を2、3回繰り返す事によって弦がの「ねじれ」を減らす事が出来ます。

では弦を張っていきましょう!
おっと、その前に構造についておさらいします。
DSC02536.jpg これは、ブリッジに6個ある「サドル」の1つです。
私の所持しているエレキギターのブリッジのタイプとは少し違いますが、基本的な構造は同じです。

スクリューを締めることにより、サドルの中心部にある「ロックインサート(黒くて四角い石)」押し出し、弦を押さえる・・・といった構造です。

弦を外す場合は逆に、スクリューを緩めてロックインサートを引きます。
そうすると、空間が出来て簡単に弦を取り外す事が出来ます。
DSC02536.jpg よし、では早速張り替えてみますか!
まずは「ボールエンド」と呼ばれる丸い部品を切断します。

厄介なことに、これが付いている状態だとロック式のブリッジの中に入れることが出来ません。
上の図のようなサドルだと、空間を限界まで空けた状態でも「ボールエンド」が入るほどの隙間が出来ないんです。

そのため、画像の「黄色い線の位置」で切断します。
DSC02536.jpg ボールエンドを切断すれば、隙間に弦を入れることが出来ます。

弦を入れたらスクリューを締めて、弦を固定します。

※あんまり強く締めすぎると弦が潰れて、弦が切れやすくなる場合がありますが、緩すぎると弦が外れやすくなってしまいます。
ガチガチになり過ぎないようにスクリューを締めてください。

DSC02536.jpg スクリューを締め終わりました!

弦を全力で引っ張ってもビクともしません。
これだけ押さえてれば十分ですね!

次は「ペグポスト」に弦を巻きつけていきます。
(ペグポストは、横から見ると郵便ポストのような形状をしているパーツです。)
DSC02536.jpg まずは弦を「びーん!」と引っ張ってきます。

そしたら、巻きつけるペグポストから1個~2個分くらいの長さの場所で弦を90度に折り曲げます。

巻きつけるポストから折り曲げた場所までの長さが「ポストに巻く弦の長さ」になるので、極端に短いとポストに上手く弦を巻くことが出来ません。

DSC02536.jpg 「テンションバー」と呼ばれる細い鉄の棒の下を通して、ポストの穴に弦を入れます。

この状態で弦をポストに巻いても大丈夫ですが、弦の引っ張る力が強すぎてポストから外れる場合があります。
そこで、弦をロックさせて抜けにくくなる方法を伝授します!
DSC02536.jpg 90度に曲げた弦の先端を、ボディから伸びている弦の下に通します。
DSC02536.jpg 次に、ボディから伸びている弦の上を通して折り曲げます。

この作業を行うだけで、弦はガッチリロックされます!
DSC02536.jpg 引っ張ってもびくともしません!

弦が切れる前に、先に私の指が切れそうです。
DSC02536.jpg 【弦の巻く方向】

反時計周りにペグを回し、巻いていない弦がペグの内側に来るように巻きます。
そうすると「反時計回り」にペグが回り、弦を巻き取ってくれます。
DSC02536.jpg 【弦は下に向かって巻く】

エレキギターの弦は「下に向かって」巻いて行きます。

弦が重なったり上に巻いたりしないように注意しながら、下へ下へ・・・と巻いていきます。
DSC02536.jpg 「ストリングワインダー」で弦が伸びるくらいまでペグを回し、
一気に巻いていきます。
DSC02536.jpg ギターの弦は、どのギターにも合うように長めに作られています。
ですので、ポストに巻くことが無い余分な弦が出てきます。

私は弦がぶらぶらして邪魔なので毎回切ってますが、そのままにするのも良いですし、ヘッドで弦を丸めても構いません!

もし余分な弦を切断するときは、根元から切ると弦をロックした意味がなくなっちゃうので、「5mm~1cmくらい残して」余分な弦を切ります。
DSC02536.jpg 少し見にくいですが、キレイに巻くことが出来ました!

この手順を繰り返して3弦まで張っていきます!



ん?
1、2弦はどうするのかって?
DSC02536.jpg 1,2弦は「ストリングポストに巻く弦を多く」します。
何故かというと、弦の引っ張る力に負けて「ストリングポストに巻いた弦が外れてしまう事があるから」です。

また、今回使用しているエリクサーの弦は演奏しやすいように滑りやすくなっているため、普段よりちょっと多めに巻きます。

今までより若干多めの「ストリングポスト2~3個分くらいの長さ」の場所で弦を折り曲げます。
DSC02536.jpg あとの過程は今までと一緒です。

弦をテンションバーの下を通してポストに入れます、
そして引っ張っても抜けないようにロック!
最後にポストに弦を巻いていきます!

よし、キレイに巻けました!

DSC02536.jpg 全ての弦を張り終わったらチューニング!

弦を交換してから一週間くらいは、弦がまだ馴染んでいないためチューニングが不安定になりやすいです。

練習前と練習後は必ずチューニングをするようにしましょう!


定番!エレキギター弦とチューナー
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弦が切れていなくても月に一回くらいは交換するようにしましょう。

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【関連記事】
◎ ホコリ・汚れの落とし方
◎ 弦の交換時期
◎ 正しい弦の交換方法
◎ 弦は毎回緩めた方が良い?

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最終更新日 2013/07/10

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