誰でも弾ける!エレキギター入門講座 ~初心者でもわかりやすい、ギター講座~

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エレキギター入門講座 トリル


基本的なテクニックもそろそろ終盤に向かってきています。
それと同時に徐々に難しくなってきますよー!

今回はハンマリングプリングを使用した、「トリル」という応用テクニックをご紹介します!



 「トリル」

ギター講座TAB譜 トリルとは、ハンマリングプリングを交互にすばやく繰り返すし行うテクニックです。TAB譜上ではトリル(trill)の最初の2文字をとった「tr」で表記されます。

このTAB譜では2弦5フレットを人差指で押さえて、2弦7フレット上でハンマリングとプリングを繰り返します。

【デモ演奏】





 「トリル 練習フレーズ」

目標テンポ♪=120
kouza12002.png

【デモ演奏】


1拍ずつポジションを移動して、ドレミファソラシドをトリルで演奏するフレーズです。
最初はフレットの移動は行わずに、各ポジションの上でトリルを行う練習をします。

ギター講座TAB譜 【フィンガリングの解説】

2弦1フレットを人差指で押さえます。
この時点で2弦3フレット上に薬指を待機させておきましょう。

トリルはノイズが発生しやすいので、人差指の先端で3弦をミュート、人差指のお腹の部分で1弦をミュートして余計な音が出ないようにします。
ギター講座TAB譜 そして薬指で2弦3フレットをハンマリング。

一気にフレーズを演奏しようとしないで、まずはこのポジションでハンマリングとプリングを繰り返して感覚をつかみましょう。

ピッキングをして出した音とハンマリング、プリングで出した音の大きさに違いが出ないように意識しながらトリルを行います。
ギター講座TAB譜 次は2弦3フレットを人差指で押さえ、2弦5フレット上に薬指を待機させます。

もちろんミュートも忘れずに行いましょう!
ギター講座TAB譜 そして2弦5フレット上でハンマリングとプリングを繰り返してトリルを行います。

このように、全てのポジションの上でトリルを行って感覚を掴んでください。


「トリルをするとは言ったものの、1拍でどれくらいの数を行えば良いの?1拍で決められた数があるの?それともできるだけ速くやるの?」・・・などのような疑問を持った方もいるのではないかと思います。

結論から言うと「トリルに決められた数はありません」
ですが、トリルの音をキレイに聴かせるコツがあります!

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 「トリルは一定のリズムで演奏する」

kouza12003.png

トリルはハンマリングとプリングを連続して行うフレーズですが、ただ闇雲に連続して行っているだけではキレイに聞こえません。

このTAB譜をご覧下さい。
先ほどのトリルの練習フレーズを、5連譜(1拍で5回の音を出す音符)に置き換えたものです。
実はトリル練習フレーズのデモ音源はこのように演奏しています。(よーく聞いてみると1拍で5回の音が鳴っているのが分かると思います。)

トリルだからといって闇雲に速く演奏するのではなく、一定のリズムでハンマリング、プリングを繰り返した方がキレイに聞こえます。(5連譜や7連譜といった数が主に使われています)

また、TAB譜の中に以前の講座で解説したスライドの記号がありますね。
ピックを一切使わずに滑らかに演奏するために、ここではあえてスライドを取り入れてみました。

画像を一緒に解説していきますので、参考にしてください!

ギター講座TAB譜 【スライドを使用したトリルの奏法解説】
1拍目の1音目。

2弦1フレットを人差指で押さえてピッキングします。
ギター講座TAB譜 1拍目の2音目。

2弦3フレットの音をハンマリングで出します。
ギター講座TAB譜 1拍目の3音目。

2弦1フレットの音をプリングで出します。
ギター講座TAB譜 1拍目の4音目。

2弦3フレットの音をハンマリングで出します。
ギター講座TAB譜 1拍目の5音目。

2弦1フレットの音をプリングで出します。
ギター講座TAB譜 2拍目の1音目。

2弦3フレットの音をスライドで出します。
ギター講座TAB譜 2拍目の2音目。

2弦5フレットの音をハンマリングで出します。


このように、全て同じパターンで演奏できるので、テンポを落としてゆっくり演奏してみてください。

check.png  プリングで出す音の大きさが小さいと、続けて行うスライドの音が更に小さくなってしまいます。
スライドに限った事ではありませんが、ピッキングで出した音より小さくならないように意識して行いましょう。



 「速く弾ける=上級者は間違った解釈」

トリルはシンプルな奏法ですが、とても奥が深く難しい奏法です。
もちろん1日や2日で習得できるような奏法でもありません。

トリルを行う際は、「ピッキングで出した音の大きさ=ハンマリングで出した音の大きさ=プリングで出した音」になるように演奏することが大前提です。
この中でも特注意して欲しいのが、「プリングで出した音の大きさ」です。
速く弾かないと!と意識しすぎる余り、プリングの音が小さくなって音にバラつきが出てしまう方が非常に多いです。

曲のテンポに合わせて演奏する事が出来れば文句はありませんが、「リズムが崩れている、正確に音を出す事が出来ていない」ような状態で演奏すると、変なクセが付いて上達の妨げになってしまう場合もあります。

ですので、速く弾こうという概念は捨ててください。
速く弾くことが上手いという事に繋がっているわけではありませんし、ミスにも気づきにくいです。

練習するときには「遅すぎるくらいのテンポで練習」するようにしましょう。
テンポを極端に遅くすると(♪=40など)急激に難しく感じると思います!

100%ミスがなく弾けるようになってきたら、徐々にテンポを上げて目標のテンポで弾けるようにするのが理想的な練習方法です。


dotted.gif

次のページでは、弦を持ち上げる(引っ張る)ことによって音程を変えるテクニック「チョーキング」について解説します!

「プリング・オフ」 back  次に進む 「チョーキング」

【関連記事】
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◎ エレキギターの持ち方
◎ ピッキングの基本フォーム
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最終更新日 2013/07/10

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